誰でも科学シリーズ  
 正しい科学とは何か? 今世紀最新、最先端の科学理論に挑む超越物理学。 

 著者紹介:榊原 秀晴 

”正しい正しい正しい自然科学を求めて” 

  

    題名: エーテル大気理論     
         光の謎と重力の謎に迫り、ビッグバンの誤りを正す。

目次、記録 宇宙の真理  再現性の法則  宇宙の大気
大自然の秘密 古代ギリシャ哲学 エーテル仮説  マイケルソンの実験
分割/不分割の問題  熱力学  エントロピー 空洞輻射
プランクの公式 公理系 次元と単位 重力定数の研究
未知なる始原粒子  プランク単位系  ボルツマン定数 重力
光の転生 電気素量の算出 ボーアの原子理論 光の正体
ビッグバンの困難 相対性理論の誤解 元素の周期律表 一歩進んだ宇宙論
電磁気の歩み 電磁気基礎知識 マックスウェル方程式 電磁波は実在しない
回転軌道の法則  赤方偏移の真実  周期律表の探究 周期律表の正しい解釈
真偽まだらな量子力学 波動 宇宙パワー

お詫び: 上記薄茶色のメニューは現在製作中につき公開されていません。製作完了しだい順次公開します。何とぞご了承よろしくお願いします。

 ”我々の地球文明は、たまたま生じた特別な文明、科学である”と語る学者も少なくない。現在、学校などで教わる学問が総て正しいとは限らない。誤っているものもあるだろう。本書は現代科学がおかしいと気付いた人、正しい自然科学を探究し、次世代の道を切り拓く研究者に捧げる科学書です。これまでの人類科学には存在しない不思議な科学だと思って読んでください(本当は現代科学が不思議なのだが)。そして必ず読者を新しくて正しい物理の世界へ導くでしょう。正しい科学とは何か? それを探究している人々の多少なりともお役に立てば光栄です。本論考が貴方の人生において最高の創造力を湧きいずる源泉となり、新たな時間を提供できれば幸いです。



 人が言葉を話すようになり、文字を使用しだすと、他の生物体とは異なった新しい能力を獲得することになる。この能力のことを叡智と呼ぼう。そして叡智ある人々は、様々な自然現象には規則性があることに気付き、この秩序ある空間を「宇宙」と呼ぶようになる。
 更に宇宙が何故存在し、どのように創造されたのか、その構成要素、根本原理が何なのかという新たな疑問が湧いてくる。 この疑問は、太古の時代から現代に至るまで悠久に続く、人類科学最大の課題であり、同時に最大のロマンと言っても過言ではない。
 例えば宇宙が何故在るかという疑問に対し、ある者は無から生じたのだと言う。又、ある者は無からは何も生じない、無に帰することもない。 故に宇宙は始めもないし、終わりもない。永久に存在しているのであり、今後も永久に存在するであろうと言う。
 現代では、相対性理論、量子力学、ビッグバン・モデルなどから、この疑問は解けたのだと言う理論家も少なくない。 一方、まだまだ解決したとはとても言えないという、慎重派も多数存在する。
 果たして人類は、宇宙の真理を解くことが出来るのだろうか。



<<当ホームページで主張する主な内容>>
 
0、一歩先の何故を解く 

 科学とは一歩先の何故を求め一歩一歩前進して行くべきであって、十歩も百歩も先の何故を求め深入りするのは危険である、というのが当ホームページの基本理念である。しかし現代物理学、宇宙論を眺めてみると、一歩先の何故が未解決のまま、十歩も百歩も先の何故を正当化しようとしており、そのため方向を見失った矛盾だらけの学問へと歩を進めている。そのような地球人だけに生じた現代科学特有の既定概念、知識に捉われることなく、「宇宙の真理、正しい宇宙論とは何か」を探究すべきであるというのが本論考の主旨である。それ故、当ホームページの内容は現代科学とは全く異なった新しい理論が多数展開される。ビッグバンや相対性理論などの先端科学と呼ばれる学問に疑念を抱く研究者、正しい科学正しい宇宙論を是非知りたいと願っておられる人々にとって、本論考が必ずお役に立てると思います。

1、再現性の法則  (2017.6 追加)

 宇宙の自然現象には、四季のように繰り返し再現する現象が数多く存在する。そして、その根底には必ず何らかの自然界の規約が存在するのである。本書は「規約が存在するところには必ず再現性が生じ、再現性のある現象には、必ずその原因となる宇宙の規約が在る」ことを大自然の真理として論じた最初の書物である。

2、エーテル大気は実在する

 電車や自動車が発車する際、中の乗客は何者かに押されたような力を受ける。この謎の力を「見かけの力」と呼び、あたりまえの現象と捉えられ現在においても科学的に深く考察されていない。この力は空気大気の抵抗ではない。それでは何か? "エーテル大気の抵抗”と考えると自然ではなかろうか。この発想からエーテル大気とは、等速直線運動の際は抵抗が無く、加速度運動の時抵抗が生ずるという結論に導いていく。

3、潜在空間と顕在空間

 上記のエーテル大気を既存の科学知識で正しく認識することは不可能に近い。その為、新たな物理的な概念が必要である。そこで本論考では、これまでの学問には全く存在しなかった新概念として、潜在空間と顕在空間及び累積エネルギーと速度座標系なるものを提唱する。この新概念を正しく理解することが、人類科学を一歩前進する起動力となる。

4、累積エネルギーは絶対エネルギーであり、絶対静止は存在する

 太古の時代から現代に至るまで、あらゆる偉人が"絶対静止”の状態を立証するため格 闘し挑戦してきた。にも拘わらず、その企ては全て失敗に終わっている。その為現在では相対性理論が正しいとして公認されている。本論考では全ての物体、粒子は累積エネルギーを有し、しかもそれは、絶対エネルギーであることを主張する。故に累積エネルギーがゼロ(0)のとき絶対静止を表わし、我々の宇宙には絶対静止が存在することを論証していく。

5、潜在空間は速度座標系になっている

 我々通常の空間(顕在空間と呼ぶ)は3次元の直交座標系を使用すると理解しやすい。しかしエーテル大気が実在する潜在空間では、速度座標系を使用しないと正しい理解に到達することが出来ない。

6、重力定数の正しい解釈  

 ニュートン力学が誕生して300年以上たつが、未だ未解決問題として残されている重力定数、その物理的意味を解明した最初の書物である。

7、未知なる始原粒子との遭遇 

 2700年前にギリシャのタレスが言った「物質の多様性が一種類の始原物に還元される」という言葉は、歴史上しばしば用いられてきた。本論考でも、現在知られている三つの普遍定数である光速、重力定数、プランク定数から、次元解析法と著者独自の一風変わった論法を駆使することで、これ以上分割不能で最小の粒子と思われる未知なる粒子に遭遇する。
 この粒子の大きさや質量などから現在未解決問題とされている「ダークマター」を解明する手掛かりとなるのではないかと期待されている。

以下にその特徴を示す数値を記しておこう。
    未知なる粒子の直径:Lp =8.101×10−35 m 
    未知なる粒子の質量:Mp =7.372×10−51 kg 
    未知なる粒子の表面上の重力: α=2.998×10 ms−2

**「未知なる粒子」は他書でも異なった意味で使用されており、誤解をまねく恐れがあるため本書では、正式には「未知なる始原粒子」と改名する。(2017年6月)**

8、プランク単位系の定義 

 未知なる粒子の特性とその得られた数値から、我々の宇宙を根底で支配しているであろうプランク単位系(現在使用されているプランク単位とは異なる)なる量子数を定義する。

9、ボルツマン定数の論理的算出   (2017.6 追加)

 熱力学におけるボルツマン定数の数値は、数多くの実験により精密に観測されている。本書はその数値をプランク単位系から論理的に算出できることを証明した。 

10、重力の謎を解く  

 ニュートンは300年も前に重力の本性を科学的に解明していた。しかし当時の科学的知識だけでは定量的に証明することが不可能であった。そのため”疑問”というかたちで記録を残している。本書ではプランク定数、重力定数などから導いたプランク単位系の数値から、重力の謎を定量的に明晰化していく。 
 さらに、何故重力には引力しかなく斥力が実在しないかの原因を始めて科学的に解明した。

11、電気素量の数値の論理的導出   (2015.9 追加)

 電気素量の数値(e=1.602176462 x 10−19 クーロン)が何故この値になるか、現在の最先端科学でも全くお手上げでその糸口さえつかめていない。この未解決問題に迫り、電気力と重力の強さの比が1秒に相当する量子時間と近似していることに気付き、ニュートンの重力方程式などからその数値が導き出せることを証明し、電気素量の物理的意味を論理的に解き明かす事に成功した最初の書物である。

12、光の正体(放射原理)を解く 

 これ以上分割不能である未知なる粒子が光速に達すると、その累積エネルギーがプランク・エネルギーに一致しその瞬間、累積されたエネルギーは沸騰爆発を生じ、「量子ゆらぎ」として宇宙空間に放射されるのであるという、持論を主張する。このとき未知なる粒子の持つ累積エネルギーはゼロとなり、絶対静止状態になる。故に宇宙に存在する全ての物は絶対速度が光速を超えることが出来ないのであると解く。

13、電子が光速に達すると光を放出する 

 電子が光速に達すると、1兆の1億倍の「量子ゆらぎ」を一つの束として放射するのであると説明する。即ち、振動数が1万の光波(本論考では極力電磁波という言葉は使用しない)とは、1兆の1億倍の「量子ゆらぎ」の束を、1秒間に1万個放射してるのである。このようにこれまでの光に対する常識とは全く異なった認識に達することが、光に対して正しく理解できたといえるのである。この理由から、現代科学の持つ「光が波でもあり、粒子でもある」という、おかしな錯覚から抜けだすことが出来る。即ち、光(量子ゆらぎ)は明確に波であるにも拘わらず、それが多数集まって一つの束になると、粒子のような振る舞いをするため誤解が生じているのである。

14、ビッグバン・モデルの矛盾を暴く 

 慣性系(異なった速度で等速運動を続ける物体)同士から発射した光波には赤方偏移など生じないことは、1810年アラゴーにより証明されており、またマイケルソン、モーレの実験などから立証されている。だが人類科学は100年以上、それに気付かなかっただけなのである。その他多数の矛盾を説明し、ビッグバンの困難を明らかにしていく。、それを土台として構築された幾つかの現代理論などは”誤解から生じた継ぎはぎ理論の集合体”であることを明言する 。

15、相対性理論の虚構  

 慣性系の相異により、時間や長さが遅れたり短くなったりすることが無いことを説明し、相対性理論は棒の影の長さを求める数学的な座標変換と似ており、物理的な実在でないことを論証していく。 

16、空間の温度の真実      (2018年1月)  

 現在では物質や空間の温度は空洞輻射スペクトルのエネルギー密度曲線より確定できることはよく知られた事実である。本書では更に深く探究した結果、空間の温度とは単位体積内に実在する「量子ゆらぎ」の数で測られることを論理的、定量的に証明した。ボルツマンのエネルギー当分配則と量子エネルギーとが等しいことより証明した。 

17、電磁波は実在しない     (2019年1月)  

 電荷のない空間に電場は実在できないこと、電荷は実在するが磁荷は実在しない事、電荷の無い空間(真空)に変位電流など生じないこと、磁場の変化により電荷はレンツの法則により力を受け移動するが、直接電場が誘導されることはないこと、電磁波が提唱された時代には電子のような電荷が発見されていなかったなど多くの理由を説明し、電荷が存在しない真空中を電場と磁場とが互いに誘導し合って光速で伝播するという「電磁波」仮説なるものは実在し得ないことを指摘する。
 

18、一歩進んだ宇宙像の提唱     (2019年6月)  

 現在公認されている宇宙論とは全く異なった一歩進んだ正しい宇宙論を提唱する。
 

19、回転軌道の法則  (2019年6月)  

 現在では、原子核を回転する電子の軌道半径が量子条件により、飛び飛びの値であることはよく知られている。また各軌道を回転できる電子の総数も知られている。しかし、何故そうなのかは証明されていない。現在では電子スピン仮説や不確定原理などが採用されているが物理的には意味不明である。しかし本書では力学的原因からそれらの謎の一部を解明した。
 

20、赤方偏移の真実  (2020年1月)  

 ハッブルが発見した遠方の星ほど光の波長が長くなる原因は、宇宙の膨張や光のドップラ効果などではないことを説明する。そして本当の原因は宇宙空間を何億年も伝播する間に、宇宙の塵と接触し、自らの光線のエネルギーが減少するためであると主張する。
 

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